瞑想アプリ「Coral」のApple&Googleアプリ広告配信事例
経験に裏付けされた実績と知見

千葉一生 眞守真輝様

語り手

株式会社ハバナ
代表者 眞守真輝様

聞き手

ワンバース株式会社
代表取締役 千葉一生

忙しい毎日を過ごす人のためにつくられたマインドフルネス瞑想アプリ「Coral」を運営する株式会社ハバナ様。同社が注力するのは、睡眠、ストレス、パフォーマンスや感情の浮き沈みを改善し瞑想に取り組もうとしている方への瞑想プログラムの入会促進です。
今回ワンバースが支援しているのは、アプリ広告(Google広告、Appleサーチアド)の広告活用、アクセス解析基盤の構築、及び効果検証です。代表者の眞守様にワンバースの支援で得られた成果や感想をインタビューしました。

あらためて貴社のサービスについて教えてください。

眞守:

当社は睡眠や在宅ストレスのお悩みを解決する、おうちでととのえるマインドフルネス瞑想アプリ『Coral(コーラル)』の開発・運営をしています。
ここ数年、瞑想・マインドフルネスが生産性向上やストレスの解消という文脈でも注目されるようになっています。GoogleやAppleなどのグローバル企業でも、マインドフルネスプログラムが導入されています。当社は、私の国内外で瞑想に触れてきた経験のもと、「Find your inner peace.」をコンセプトに、日常に瞑想を取り入れるためのアプリ開発を行ってきました。
アプリ内では「寝つきが悪い」「眠りが浅い」など慢性的にかかえている睡眠問題をサポートするコンテンツなどシーンに合わせたコンテンツをお届けしています。
ユーザーから直接声を聞き、検討を重ねたコンテンツ制作を行なっています。日々の生活でユーザーが抱える悩みや課題を吸い上げ、解決のサポートとなるよう開発を進めており、瞑想に初めて挑戦される方でも取り組みやすいサービスになっています。

『Coral(コーラル)』のダウンロード:https://apps.apple.com/jp/app/coral-%E7%9E%91%E6%83%B3-%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C-%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E5%B0%8E%E5%85%A5-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9/id1501829848

弊社へご依頼いただく以前の課題について教えてください。

眞守:

「Coral(コーラル)」のリリースは2020年10月です。リリース直後に、PR施策も施し、SNS運用に取り組んでいました。YouTubeやInstagram運用を立ち上げているなか、リリース間もないのもあり、ユーザー数が想定より増えていかず、さらなる集客手段を模索していました。
集客面の課題としては、アプリへの利用者数を増やすのはもちろん、アプリ内のユーザー導線を最適化していく必要がありました。
まず、アプリ導線へのファネルが費用対効果にあっているのか検証したかったので、一定のユーザー数の確保が必要でした。そのため、まずインストール数が必要な状況でした。
リリース時期のインストール数は1日当たり0〜10件程度で推移していました。その母数でアプリ内の指標(離脱率や課金転換率等)をみても良いかどうかの判断がつかない状況でした。
あわよくば売上アップも期待していましたが、今回はどちらかというと検証をするために必要なユーザー数を広告で集めるという目的がありました。

千葉一生 眞守真輝様

ワンバースへの依頼背景を教えてください。

眞守:

千葉さんとは元々懇意にしており、集客や広告面で一番詳しい人だなと思っていました。
広告業界にはいろんな人がいると思いますが(たとえば、勢いはいいが丁寧さに欠ける、オーバートークをする、ノリだけがよい)、そのなかでも千葉さんは堅実で信頼できる人だなと。
サービスローンチ時に相談したところ、すぐに集客プランを提案していただき、プロジェクトを開始させました。自分自身が広告まわりはあまり詳しくはなかったので、アプリ広告の概論やトレンド、導入方法、優先順位等を丁寧に先導いただき、助かりました。

ワンバースとのお取り組みで印象に残っていることを教えてください。

眞守:

自社サービスで広告をやったことがないなか、広告関連のサービスや優先順位を提案していただき、そこに関して安心して進めることができました。
導入時、必要なターゲット像をすり合わせたうえ、ベストな媒体プランが手際よくできあがっていきました。いろいろな広告媒体や手法について教えていただきましたが、今回のアプリ広告においてはまずApple広告とGoogle広告が主力媒体であると教えていただき、そこから開始する判断をしました。
サービス立ち上げ時の帆走として、千葉さんに任せておけば大丈夫だという安心感がありました。千葉さんは雑な感じやミスなどもなく、プロジェクトも確実で丁寧な対応をしていただいた印象です。
検証結果においても、ロジカルな分析をしていただけ、元々知りたかった指標が明らかになり、改善活動を進めていくことができました。

プロジェクトで得られた成功事例を教えてください。

眞守:

広告面は全然わからなかったのですが、広告を開始するにあたって必要な導入や効果測定など、技術的な実行支援をいただき、スムーズに広告配信を開始することができました。
今回のプロジェクトの目的だった検証にあたって必要なアプリインストール数も確保でき、アプリ内改善に必要だった登録導線突破率、トライアル申込率、本課金転換率、月額率、年額率においても明確にすることができました。
結果的に、機能改善を施し各指標の改善につなげることができました。たとえば登録率は元々の数値から2倍程度まで改善させています。

眞守真輝様

最後に、どのような企業がワンバースのサービスと合いそうでしょうか?

眞守:

広告まわりがわからない、優先順位がつけられない、やり方がわからない、これから新しいことを始める、といった会社に向いていると思います。
ワンバースの千葉さんは、広告の経験がある、というだけではなく、それ以外のソリューションも網羅され、経験に裏付けされた実績と知見をもって対応してくれます。
現在お付き合いのある代理店のコミュニケーションの対応がいまいちだったり、事業理解をしっかりしてくれたうえで集客を任せられる代理店を探している会社には向いていると思います。
以前、別の代理店にお願いしたこともありましたが、その際、20代の若手の方が担当で、コミュニケーションが合っていないなと思うことがありました。
一方、千葉さんは、過去の経験も豊富でロジカルな方でもありますが、しっかり人間の心も持ち合わせていて、意思疎通でストレスを感じたことはありません。
別の代理店でちょっと違うなと思った会社にはおすすめします。

眞守真輝様 千葉一生

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