花卉産業DXベンチャー「株式会社Domuz」のWebマーケティング総合支援
サービスローンチから、3期連続で売上2倍成長
- 株式会社Domuz

語り手
株式会社Domuz
代表取締役社長 高木弘貴様
聞き手
ワンバース株式会社
代表取締役 千葉一生
「部屋に眺めを」をコンセプトに、 観葉植物・お花のEC 「AND PLANTS(アンドプランツ)」を運営する株式会社Domuz様。 観葉植物のある暮らしを広めるため、ブランドの認知拡大と購入促進に力を入れています。
ワンバースは、2021年5月よりデジタルマーケティング戦略の立案から実行、マーケティングダッシュボードの制作・運用、Meta広告、検索広告(Google、Yahoo!)、Criteo広告、LINE広告の運用改善、アフィリエイト広告、Amazon店舗の立ち上げなど、多岐にわたる支援を行ってきました。
今回、代表取締役の高木様に、契約開始からの約4年間を振り返りながら、ワンバースの支援によって得られた成果や感想を伺いました。
あらためて貴社のサービスについて教えてください。
高木:
弊社は、2つの事業を運営しています。 まず、観葉植物・お花のECサイト『AND PLANTS(アンドプランツ)』を展開しています。 「部屋に眺めを」をコンセプトに、全品お洒落な鉢付きで、インテリアとしても楽しめる植物を提供しています。 また、植物のケアに必要となるスタイリッシュなケア用品も取り揃えています。
公式サイト:https://andplants.jp/
次に、花と植物、資材の仕入れサイト『ハナイチ』を運営しています。 生花や植木鉢、ドライフラワー、ラッピング用品などを取り扱い、花屋やフローリスト、業務用として花を扱う方向けに、豊富なラインナップを取り揃えています。
公式サイト:https://hana-ichi.jp/
弊社へご依頼いただく以前の課題について教えてください。
高木:
ご依頼前は、私と業務委託1名の計2名で運営していました。
千葉:
私も立ち上げ当時、オフィス兼倉庫に伺いました。当時は広い倉庫の一角にデスクや観葉植物、植木鉢が並んでいるだけの状態でしたが、今日お伺いしているオフィスは20名程度は入るワンフロアです。組織の規模も大きくなり、感慨深いですね。
高木:
はい、懐かしいです。今ではオフィスと倉庫を別々にし、倉庫も拡大できるようになりました。
当時は立ち上げ初期だったため、マーケティングに限らず、あらゆる業務を自分たちで対応していました。
マーケティングに関しては、当初、「できることは自社でやる」という方針で、オーガニック施策を中心に実施。
Instagramでは、観葉植物関連の投稿を継続し、約10か月でフォロワー数を14,000人まで増やしました。
また、Facebookでは、知人や友人を含めた100人規模の非公開グループを作成し、事業のプロセスエコノミーの一環として情報発信を行っていました。
千葉:
私が参画する前から、SNSの発信力が高いと感じていました。 Instagramのフォロワー数もすでに多く、発信されるコンテンツの企画もよく練られていましたね。
高木:
一方で、広告領域は立ち上げ当初から取り組んでいましたが、社内に知見がなく、最適解がわからないまま試行錯誤している状態でした。
短期的な売上を伸ばし続けるためには、広告予算の増額が必要でした。
そのタイミングで、「専門的な知見を取り入れるべきだ」と考え、千葉さんに関わっていただくことになりました。

弊社へご依頼いただく上で決め手を教えてください。
高木:
もともと知り合いだったこともありますが、ワンバースや、過去に所属されていたSpeee、SORAMICHIでの経験を通じ、Webマーケティング領域で幅広く支援されていることも知っていました。
また、私が受託する立場でWeb制作案件を何件かご一緒したこともあり、その経験からすでに信頼感があり、一緒に仕事を進めるイメージも持っていました。
千葉さんは大手企業での経験がありながら、規模の小さな企業に対しても柔軟に対応できる印象がありました。
大手の代理店では、担当領域に関してはプロフェッショナルですが、担当外の話になると意思疎通が難しいと感じることがありました。
その点、千葉さんは業種や規模を問わず、Webマーケティング全般に精通しているため、相談しやすいと感じました。
また、弊社の事業は観葉植物・花のECという特殊な分野ですが、千葉さんなら、こうした領域でも的確なサポートができると確信していました。
実際にワンバースとのWeb集客のプロジェクトを開始して印象を教えてください。
高木:
Google、Meta、Yahoo! の広告アカウントの初期設計を見直していただきました。
課題がある部分を改善してもらいながら、議論を重ねつつ、より理想的な広告構造へとブラッシュアップしていただきました。
特に、現在でも重宝しているのが、スプレッドシートを活用したマーケティングダッシュボードです。
広告媒体ごとのデータを月次・週次・日次単位でスプレッドシートに集約する仕組みにしていただきました。
これにより、それまでは媒体ごとに分散していた広告データを統合し、一元的に把握できるようになったのは非常に革新的でした。
現在は、作成いただいたダッシュボードを基盤に、さらに機能を強化し、売上 × 広告ROAS × 原価を連携させることで、粗利や限界利益まで可視化できるようになりました。
広告関連の費用対効果が明確になったことで、経営判断の精度も格段に向上しました。
千葉:
特に立ち上げ当初は、広告の数値が整理できていないケースも多いので、マーケティング判断の基盤となる部分をご支援できてよかったです。 各チャネルの数値を一元化し、横並びで比較できるだけでも、見え方が大きく変わりますね。

既存の広告媒体の改善に加え、新規施策の導入という観点ではいかがでしょうか。
高木:
既存の広告設計やダッシュボードの改善にとどまらず、現在も定常施策として機能している新規広告媒体の導入も支援いただきました。
例えば、CriteoやMetaの動的ディスプレイ広告の立ち上げでは、事業主だけでは知見を持ちづらい動的タグやフィード管理などの技術的な領域もスムーズに対応いただきました。
千葉:
「AND PLANTS」のように多種多様な植物を扱うECビジネスの場合、動的ディスプレイ広告は最適な手法のひとつだと考えていました。 そのため、最優先で導入すべき施策としてご提案しました。
高木:
アフィリエイト広告の領域では、A8など主要なASPの導入をご支援いただきました。 弊社にとっては新しい広告手法で、導入当初はまったく知識がない状態でしたが、方針策定から立ち上げまで伴走いただきました。 現在では、一定の売上を確保できるまで成長しました。
千葉:
GoogleやMetaのように管理画面内で完結する運用型広告とは異なり、アフィリエイト広告はASPやアフィリエイターとの関係構築が重要な「人の関わる媒体」です。そのため、運用の仕方が大きく異なる点も踏まえてサポートしました。
高木:
さらに、Amazonマーケットプレイスへの新規出店もご提案いただきました。 当初は、「観葉植物のECとAmazonは相性が悪いのでは」と懐疑的でしたが、弊社の扱う植木鉢『ECOPOTS』であれば、Amazonユーザーのニーズに合致するとのアドバイスをいただき、出店を決断しました。現在では、安定した売上につながっており、導入して正解だったと実感しています。
AND PLANTS Amazonブランドストア:https://www.amazon.co.jp/stores/page/C79024EC-CC21-458A-8372-883E6DAD0E0F
また、広告施策だけでなく、ECサイト自体の改善にも取り組みました。
例えば、カートページの支払い手段を増やすなど、コンバージョン率向上につながる細かな改善も、ブレストを重ねながら実施しました。
成功事例を教えてください。
高木:
まず、定量的な成果として、3年連続で売上が2倍成長している点が挙げられます。
特に、「AND PLANTS」のサービスをローンチした1期目と2期目を比較すると、売上が450%成長しました。
これは、立ち上げ初期という要素もありますが、それでも短期間でここまでの成長を実現できたのは大きな成果です。
具体的な事例としては、各施策の積み上げによる売上創出がもちろん大きいのですが、
それらを一元管理し、数値の可視化を実現した「マーケティングダッシュボード」の存在が非常に価値を発揮していると感じています。
このダッシュボードによって、広告費や粗利の増減をリアルタイムで把握できるようになり、そのデータをもとに、経営判断のスピードと精度が格段に向上しました。

ワンバースの強みだと思うことをお聞かせください。
高木:
ワンバースは、10名以下の小規模企業から、数十名〜数百名規模の企業、さらに大企業まで、規模を問わず対応できる柔軟性があると実感しました。
また、何よりも「引き出しの多さ」が圧倒的です。
主要な広告媒体はもちろん、SEO、サイト改善、アフィリエイト、Amazon出店など、Web集客全般の知見が幅広い。
そのため、どんな課題でもフラットに相談できる安心感があります。
実際、広告運用の相談から始まったプロジェクトでも、「もっと売上を伸ばすために何ができるか?」という視点で、常に新しい施策の提案をいただけたことが、とても心強かったです。
最後に、どのような企業がワンバースのサービスと合いそうでしょうか?
高木:
ワンバースは、特に立ち上げ期の企業で、まず売上をしっかり伸ばしていきたいと考えている企業にぴったりだと思います。
一般的な代理店では、「◯◯万円以上の広告費がないと受託できない」といった制約があることも多いですが、ワンバースは、広告費が月間数十万円台からでもしっかり対応してもらえるのが大きな強みです。
また、短期間で売上を伸ばしていく必要がある企業にとっても最適です。
実際、私たちもスタート時はリソースが限られた中で、すぐに成果を出す必要がありましたが、ワンバースの支援によって、適切な広告運用と戦略を構築できたことで、大きな成長につなげることができました。
Web集客や広告運用の知見がなく、「何から手をつけていいかわからない」と悩んでいる企業には、ワンバースの柔軟な対応力が非常に合うと思います。